平安時代から続く日本古来の伝統の「組子」の技法を応用し、独自に考案した「南部細目組紋様細工(なんぶ さざめくみ もんようざいく)」。立体に浮かび上がる紋様は、見る角度によってさまざまな表情に変わります。行燈(照明スタンド)を中心に、障子や、テーブルなど幅広く、自然派のインテリアとしてご愛用いただいております。
伝統の味わいはそのままに、強度をもたせた技術で、大小さまざまなものに応用できます。
木のあたたかみが人気の行燈は、紋様の間から、まろやかな優しい灯りを放ちます。ガラスで補強する必要もないため、風を通す素材そのままで、衝立やテーブルとして、季節に関係なくお使いいただけます。
使用している木は、すべて天然の木材です。沈むような濃いグレーは「鳥海山の埋もれ木」。約2600年前の噴火で堆積物に埋もれた木材で、独特の存在感を放ちます。ナチュラルな自然のベージュには、青森ヒバ、ホオノキ、シナ、サワラなど、ほかにもさまざまな木を使っています。
シンプルなデザインですが、形、サイズ、木材、色、幾通りもの組み合わせによって、異なる印象をつくっています。使うお部屋、季節に合わせて、さまざまご愛用ください。お客様の用途に合わせた特別注文も承っております。
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空間デザインをする長尺行燈 〝寂光〟
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